オンライン「ソマティック・プロモーション①セラピスト哲学の軸をつくろう」(オンライン)

心と身体の健やかさがより一層大事になるであろうこれからの時代。

「ソマティック・プロモーション」シリーズでは、全4回に分けて、新しい世界でセラピストがその想いを真摯かつ的確に世に放つためのコツや、「言葉にならない想い」を言語化するための方法をお伝えします。

 20代の全てを音楽業界で大手レコード会社の宣伝マンとして数々のアーティストの育成やヒットの現場に立ち会い、セラピスト/講師業としてのキャリアも20年弱、癒し業界における様々な方の活動の仕方や、事例をウォッチしてきた小松ゆり子が、身体に染み込んだ宣伝マンとしての視点でセラピストならではの「身体性のある持続可能な宣伝=ソマティック・プロモーション」のナビゲーションをいたします。


【クラス①「セラピスト哲学の軸をつくろう」】

 感受性の高いセラピストたちは、誰もが内側にあふれんばかりの「想い」を内包しています。 その「想い」を輪郭が確かな「哲学」に高め、多くの人に伝わる言葉にしていくためのグループコンサルティング的なクラスです。


「安全」「安心」「信頼」といったキーワードが大切な時代。「この人になら安心して身を任せられる」 「心身の健康の羅針盤になってほしい」 そう思えるセラピストを、クライアントは今まで以上に真剣に選別するはずです。 もはや、単に「○○というセラピーをやっています。」「癒しを提供します」では、伝わりません。 

「接触」を伴う「触業従事者」であるセラピストが「安心できる存在感」を与えるためには、提供しているスキルはもちろんのこと、セラピスト自身の「健康観」「セラピー観」「セラピー哲学」をより明確にし、丁寧に伝えていく必要があります。


・あなたにとっての「セラピー」とは? 

・あなたにとっての「健康」とは? 

・あなたの人生の最終目的は? 

・あなたのセラピー得意種目は? 

・あなたの根本的な資質は? 

・なぜ「セラピスト」という生き方を選んだの? 

・これからの時代を、どんなふうにセラピストとして生きる? 


 こうしたテーマについて掘り下げて考えることで、あなたの軸が見えてきます。 しかし一人で考えると、なかなか言葉にならないもの。 自分の内側想いに対する「質問力」「インタビュー力」が必要なのです。 様々な言葉を投げかけることによって「自分ツッコミ」ができるようになるためのサポートをいたします。

また、参加者のSNSやweb site をお互い見ながら「第一印象」から感じるものなどをディスカッションすることで、新しい目線でご自身を眺めていくことができるでしょう。

それぞれの経歴と、持って生まれた魅力や資質、そして「セラピスト」という職業が掛け合わされたときのケミストリー。 そこで産み出されたものを、世の中に「自分らしいやり方で」知らしめていくための手段を一緒に探していきましょう。


【こんな方へ】 

 ・セラピスト、ボディワーカー、ヨガやピラティスの先生、治療家など触業従事者、

 心理療法セラピスト、その他「自分のことを人に伝える」必要がある人 

 ・これから心身のケアに関する活動をしていきたい方 

 ・個人で営業しているけど価格競争にはしたくない方 

 ・他にはない自分オリジナルをどう発信していいかわからない方 

 ・沢山の人に自分がしていることを知ってもらいたい方 

 ・自分の事を文章に書くのが苦手な方 

 ・SNSや発信することに疲れてしまった方 

 ・業種に関わらず、「発信」「ライティング」「感性を言葉にすること」に興味がある方 

 ・その他どなたでも 

Touch for World Therapy School

「触れる」ことで、心と身体、魂をつなぐ。「触れる」ことから、世界とつながる。