オンライン「ソマティック・プロモーション②ブランディングと宣伝の基礎」

心と身体の健やかさがより一層大事になるであろうこれからの時代。 

「ソマティック・プロモーション」シリーズでは、全4回に分けて、新しい世界でセラピストがその想いを真摯かつ的確に世に放つためのコツや、「言葉にならない想い」を言語化するための方法をお伝えします。 

 20代の全てを音楽業界で大手レコード会社の宣伝マンとして数々のアーティストの育成やヒットの現場に立ち会い、セラピスト/講師業としてのキャリアも20年以上、癒し業界における様々な方の活動の仕方や、事例をウォッチしてきた小松ゆり子が、身体に染み込んだ宣伝マンとしての視点でセラピストならではの「身体性のある持続可能な宣伝=ソマティック・プロモーション」のナビゲーションをいたします。 

【クラス②「ブランディングと宣伝の基礎」】


セラピストは受容性が高く、感受性も高いのに、「発信」や「自分を知ってもらう」ことに対しては気後れしてしまうような奥ゆかしい人が多いもの。

個人セラピストの宣伝方法の中で何より大事なのがブログやSNSを通じての「発信」。そして、その発信の連続がご自身の「ブランド」を作っていくことにもなります。


しかし、確かな技術も、人格的な魅力も、キャリアもあるにも関わらず、宣伝やブランディングに対して苦手意識があって山の仙人のようになっていたり、逆に発信をがんばる方向を間違えてしまい、周りから見るとネガティブ・プロモーションになってしまっている人が多いのではないでしょうか。 


これからの時代「宣伝」は単なる宣伝ではありません。 今までよりも対面でセラピーを受けるというハードルは上がっていきます。

「触業従事者」に身を委ねるクライアントさんにとって、「自分に触れる人としてこの人は安全か?安心できるか?」を判断できることは、必要最低限の情報。 最低限の安全や安心が満たされた上で、自分が求めている技術を提供してくれるか、さらに相性が良さそうか、健康や癒しに関して同じような方向性であるか。 それらを総合的に判断して「この人になら、同じ空間で触れられたい!」と思えるかどうか。 


もし、オンラインでのサービスであったとしても、あらゆる人がオンラインで何かを発信し始めている今、インターネットという大海原で自分の存在に気付いてもらうためには、「私はここにいるよ!」をちゃんと発信し続けることは必要不可欠です。 


そう考えただけで、気が遠くなってうんざりしてしまっている人もいるかもしれません。 現在は、多くのSNSやオウンドメディアの手段が無料で使用することができますから、お金をかけずにプロモーションする手段は山ほどあります。 きっと皆さんは「宣伝」が苦手なのではありません。


大事なのは「宣伝」や「ブランディング」に対するマインドセットを変えること。 そして、まるで呼吸をするように、歯を磨くように「発信する」。そんな意識に変えていきたいと思いませんか? 


おそらくセラピー業界でもまれな、元音楽業界宣伝マン出身セラピストが、「心折れず、長続きする宣伝の心得」と、「はみ出し上等!マニュアルや枠を飛び越えて個性を出していく方法」をお伝えします。 


【こんな方へ】 

・セラピスト、ボディワーカー、ヨガやピラティスの先生、治療家など触業従事者、  

  心理療法セラピスト、その他「自分のことを人に伝える」必要がある人 

・これから心身のケアに関する活動をしていきたい方

・個人で営業しているけど価格競争にはしたくない方

・他にはない自分オリジナルをどう発信していいかわからない方 

・沢山の人に自分がしていることを知ってもらいたい方 

・自分の事を文章に書くのが苦手な方 

・SNSや発信することに疲れてしまった方 

・業種に関わらず、「発信」「ライティング」「感性を言葉にすること」に興味がある方 

・その他どなたでも